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陳光はなぜ“陳光”なのか?

こんにちはー!陳光です!

ってね、毎度陳光って名前で活動させてもらってます僕なんですけど、


「陳光って名前は自分でつけたんですか?」

「あの名前の由来って何ですか?」

「陳光ってつまりちんこですか?」

のような質問というか純粋な疑問というのをファンの方からたくさんいただいていまして、

実際に僕もこの名前に込めた想いや意気込みというものがそれなりにあっての陳光になったので、今日はそれについてお答えする回にしようと思います。


はい、えっとまずこの陳光は“ちんこう”って読みまして、恥ずかしながら自分で名付けました笑

もうこうして恥じらいが込み上げてきている時点で、この陳光にはいやらしい意味が掛かってることが示唆されているわけなんですけど、一応順を追って説明させてもらいますね。


まず僕がAVを創っていこうと、そう決めた時に必然的に源氏名というか活動する上でのハンドルネーム的な名前を考えなきゃいけなくなって、

で、名は体を表すじゃないですけど、適当に響きだけで決めるんじゃなくて、

これからたくさんの人に愛されていってそして何より自分もずっと愛着がもてるようなそんな名前にしたいなと考えていて、だから単純にノリだけでは決められなくて結構悩みました笑


考え始めてから丸3日間、ノートに何ページもいろんな名前を書き出しまくっていたのはここだけの話です笑

そうして「あーでもない、こーでもない。」と思案を巡らしていたところ、しだいに自分の中で3つの条件なるものが出てきて、それが、


①アジアを中心にワールドワイドに展開していく様を表したい

②そして自分の一部を名前に入れ込みたい

③しかしふざけニュアンスもしっかり含ませたい


これらを混ぜ込んで1つの名前を生み出そうと、頭を悩ませることも3日目に突入したある時にふと、


①中国人の苗字でよく見る“陳”って文字をお借りして…

②自分の本名の一部である“こう”を合わせてみると…

③あれ…?あれあれ!?ちんこう…ちんこじゃん!!


というね、文字に起こすとめちゃくちゃ頭悪いやつみたいにしか見えないんですけど、これでも思いついた時には全身に電撃が走ったものです笑


せっかくなのでもう少し詳しく訳をお話しすると、

日本人が日本人に向けてビデオをただ創っていくのと、日本人が受けるかどうか全くわからない、前例もなければ保証もない。でも日本から遠く離れた異国の地でさえも僕が創ったビデオが見られてその人の股間に熱を帯びさせることができる未来があるのだとしたら、という2つの選択肢を天秤にかけてみたんですね。


そしたらやっぱり、たとえ失敗したとしても元々ノンケでゲイビデオ業界に単身乗り込まさせてもらっている身の僕としては、つまりチャレンジャーとして日本で縮こまったままグローバルに展開していかない理由はどこにもないなと、すぐ結論づいたわけです。


ダメで元々、挑戦で保険をかけるなんて挑戦じゃないと。


そんな少しネジの外れた考えの元に、だからこそあえて中国人っぽい文字を取り入れることを決めまして、

そしてやっぱり僕の中で、ビデオに映る僕の姿はいくら背伸びをしようがカッコつけようが結局は等身大の僕自身にしか映らないんだけど、

それでもどうしても演じる者として本来の僕とは異なる一面というのが画面越しに映し出されるんですね。


要するに、普段の日常の僕とビデオをやる時の僕とではキャラクターの乖離が多かれ少なかれ必ず起きてきて、

その程度が過ぎると“僕らしさ”を押し出した作品づくりをしたつもりでも、それは僕が演じた何者かのビデオに成り下がってしまって「僕が出てるビデオだから見たくなる」というファンの方のお気持ちに応えられなくなってしまうので、

ビデオに映る僕が実際の僕とかけ離れすぎないように、そこに結びつきを持たせたくて名前のどこかに僕の本名の一部を入れて繋げておきたかったという思惑があって、


という感じでそれらを考慮に入れた上でいろんな言葉を掛け合わせていたら、“陳”と“こう”ですよ。

こうの字体は「アジアで光り輝く存在になれたら」という意味合いを込めて“光”という漢字を採用しました。

で、陳光の誕生です。


自分で言うのもあれですけど、シンプルながらにもコンセプトが過不足なく反映されていて、そして何より“ちんこ”であるということへの謎の自己満足も溢れんばかりに満たされて独り悦に浸っていたわけです。


はい、結局詳細に述べ明かしてもただの頭の悪いやつに変わりはなかったということに今自分でも気づきました笑


いいんですよ、頭のネジなんて飛ばしてなんぼが人生だと思っていますので、


むしろその狂気にも似た独創性がまだ見ぬものを創り出して、見てくれる人の心を動かすものでもあるのならば、という願望が僕を非常識にさせていると言い聞かせて、これからもあたおかな部分を大事にしていきたいと思います笑


真面目な話、これからのエロドキュメンタリー制作にもそんな視点を忘れずにもち続けて、撮っている自分でさえもどんどんワクワクしていくような映像作品を創っていきたいと意気込んでいますので、そちらも応援いただけるととても嬉しいです!


はい、ということで、今回は陳光の名前の由来についてでした!


コラムのご感想や、陳光へのご意見、ご要望などありましたらお気軽にお問い合わせからご連絡いただければと思います。


今回も読んでいただきありがとうございました。

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